仏教のおはなし

毎日書こうと思っていたのに、、、

時間にゆとりが作れなくて書けませんでした。

 

ついつい見てしまった方には、

それとなく新しい知識になっていただければ、と思っています。

 

今回は『仏教』についてです。

まぁ色々な経緯がございまして(笑)

住職の方にお話を伺う機会がありました。

今回は知識の部分は省かせていただいて、

生活に生きる”納得解”になったことを書こうと思います!

 

そもそも仏教』には人によって異なる価値観が存在するそうです。

あの有名なAppleスティーブ・ジョブズ仏教の影響があったとか(笑)

だからあくまで1部分であることを前提にお願いします。

 

まず、キーワードとして「開発」という言葉。

一般的には、1度壊して作る・元々ないものになにかを作り出す、なんて

イメージがきっとありますよね。。。

しかし「開発」という言葉には

もともと在るものを開かせる

という意味が存在するそうです。

自分も一応、教育者を目指しているので(笑)、

なんかどうしても「色んなことを教えてあげよう」なんて

ついつい思っちゃうことがあるんですね。

けれど、それ以前にその子の「在るもの」に目を向けてあげることが

大事なんだなー、なんて思いました。

 

そして、一番自分が納得したこと!

「悟る」っていう言葉、きっと誰もが使ったことはあると思います!

(SPECで真野恵里菜さんが演じていらっしゃいましたね笑)

しかしニュアンスだけで意味を説明するのって意外に難しいですよね!

私もニュアンスだけで難しかったのですが、正確には、

「有ることに気づく」・「有ることが難しい」という意味だそうで、

「有ることが難しい」=「有り難い」につながるそうです!

 

例えば、コップに水が半分ほど入っています。

①ファミレスに入って一番最初に出されて、自分だけが少なかった

きっと素直な方は「少なくない?」と思うのではないでしょうか。

ですが、

②砂漠で3日以上飲み食いしていない

となると、「あるだけ嬉しい」と思いませんか?

まぁ、そんな極限状態はなかなか来ませんが(笑)

けれど、人ってついつい無いものに目を向けちゃうんですね、

「ないものねだり」っていう言葉があるのは、

あるものに気づかず、無いものに目がいってしまうからなんです。

そして「悟りを開く」という言葉は、

有ることに気づく、ことが難しいからだということです。

こんなこと当たり前じゃん、と思う方もいると思います。

けれど私は、この事に気づいた過程と人生で大切なことがシンプルである

ことに行き着いた結果が、自分を納得させるものだと感じました。

 

いままで、宗教は敬遠しがちだったんですが、

ここからもう少し知りたいという知識欲が私には出てきました。

皆さんにとって今回のブログが、

”納得解”となるものになっていただけたら嬉しいです

 

今回は長文になってしまいましたね。

感想やリクエストがあったらお待ちしています!

読んで頂きありがとうございました。

それでは。